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お知らせ

北欧フィンランドの“細胞”コーヒー って!?

みなさん、コーヒーはお好きですか?

愛好者の多いコーヒーですが、気候変動の影響によりコーヒー栽培できる農地が、
2050年までに、地球上から“半減”する恐れがあるといわれています ビックリ(@_@)

そこで、コーヒーの個人消費量が世界トップクラスの“消費国”北欧・フィンランドで
ある“研究”が始まったのです。
農地を必要としない、コーヒーの生産方法の研究とは?

それは。。。
コーヒーの木の葉や根から採取した細胞を、人工的に増殖させて生産するという
画期的な方法でした!! “細胞農業”とも呼ばれているそうです。

およそ1年をかけて、収穫されたのが…
見た目は白くグミみたいですね。プニプニしています。香りは全くしないです。

★これを冷凍乾燥させたのち、オーブンで焙煎。
★するとコーヒーの粉になる!?

開発者の博士は、「初めて味わったコーヒーは従来のものにかなり近くて、とても
嬉しかったです」と感想を述べていました。

実用化には4年はかかるそうですが、コーヒーに限らず食糧問題解決の切り札として
”細胞培養技術”を用いた新しい農業や水産業が世界中から注目されているそうです。

数年後には、食卓に並んでいそうですね。。。(気持ちは複雑ですが)

MK