【重要】ウイルス感染を狙うメール攻撃について
2020.09.02
こんにちは。伊坪ビジネスお客様サポート課よりお知らせです。
ここ最近 ウイルス感染を狙うメールの被害がお客様から多数寄せられております。
みなさまにも注意していただきたいと思い、緊急のブログ更新です!
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ウイルスへの感染を狙う攻撃メールについて。通称「Emotet」(エモテット)
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ウイルスへの感染を狙う攻撃メールについて。通称「Emotet」(エモテット)
悪意のある者によって、まるで正規の返信メール(あるいは追記メール)のように装ってウイルス感染を狙う不正(攻撃)メールです。
添付ファイル(Word文書やPDF等)開いてマクロ有効にすることでウイルスに感染します。攻撃メールの受信者は
過去にメールのやり取りをしたことのある、
・実在の相手の氏名
・メールアドレス
・メールの内容等の一部が引用されており
業務上開封してしまいそうな巧妙な文面になっていいます。
下記の画像を参考にしてください。
添付ファイル(Word文書やPDF等)開いてマクロ有効にすることでウイルスに感染します。攻撃メールの受信者は
過去にメールのやり取りをしたことのある、
・実在の相手の氏名
・メールアドレス
・メールの内容等の一部が引用されており
業務上開封してしまいそうな巧妙な文面になっていいます。
下記の画像を参考にしてください。
一部編集してありますが弊社の飯田下伊那地域にあるお客様が実際に受信したメールです。
1枚目の画像はごく普通の受信メールです。
2枚目↓のメールが不正メールです。
2枚目↓のメールが不正メールです。
対策
Emotetへの感染を防ぐというためだけにとどまらず、一般的なウイルス対策として、次のような対応をすることを勧めます。
・身に覚えのないメールの添付ファイルは開かない。
・メール本文中のURLリンクはクリックしない。
・自分が送信したメールへの返信に見えるメールであっても、不自然な点があれば添付ファイルは開かない。
・OS・セキュリティソフトを常に最新状態にする。
・不審なメールの添付ファイルを開いてしまった場合「マクロを有効にする」「コンテンツの有効化」ボタンをクリックしない。
・メールや文書ファイルの閲覧中、身に覚えのない警告ウインドウが表示された際、その警告の意味が分からない場合は、操作を中断する。
・身に覚えのないメールや添付ファイルを開いてしまった場合は、すぐにシステム管理部門等へ連絡する。
上記紹介した不正メールだけでないパターンのメール受信によるウイルス被害未遂報告を受けております。
「あれ?おかしいな?」と感じたら、そのままの状態で、伊坪ビジネスまで連絡をください!
参考URL:IPA 情報処理推進機構からの注意喚起